主体性を重視する
利用者さんが自ら考え主体的に動くことを大切にします。スタッフは利用者さんのできることを奪わず、それぞれの力を最大限に発揮できるよう、サポートします。
「今までと同じ生活を、これからも続けていきたくない」
「なにもしたくない。仕事もしたくない」
「生きていることの意味がわからない」
こういった思いを抱くことは、決して特殊な例ではありません。とくに現代は、皆さんもご存知のとおり、さまざまな要因からうつ病になる人がとても増えてきています。私たちは、そういった同じような思いを抱えている人たちをつなぎ、心の中に溜まっていることを共有し合うことで、新たな気付きや視点を獲得してもらう、社会復帰支援サービスを行っています。
うつ病になることは、ほんとうに悪いことなのでしょうか? 世間で言われているように、ネガティブな意味しかないのでしょうか? 私たちは、決してそのようには思いません。今まで歩いてきた道の途中で、一度立ち止まり、あらためて自分の内面や周囲の景色を見渡してみる。それは誰の人生にとっても、一度は必要なことなのではないでしょうか。
私たちは「早く◯◯したほうがいい」とは申しません。また、「◯◯をするべきだ」と、凝り固まった価値観を押し付ける気もありません。ただ、一人だけで、あるいは家族やパートナーの皆さんの中だけで、悩みを抱え込むことだけはやめてください。
ここには、皆さんと同じように悩んでいたり、苦しんでいるたくさんの仲間がいます。たとえ一人ひとりがどのような状況にあろうとも、皆さんは一人ぼっちではありません。
まずは、当サイトで私たちの取り組みに目を通してみてください。そして、少しでも「いいな」と思ったら、ぜひ一度ご相談ください。もちろん、今すぐにとは申しません。皆さんの好きなときに、ご自分のペースで。
「苦しんでいる人たちに寄り添い、回復への道のりを見守っていきたい」。それが私たちの一番の願いです。
ビューズでは通所を続ける中で自己理解を深めていきます。卒業(社会復帰)=就職とせず、ひとつの目標とすることで、皆さんが【どうなりたいか】より【どう在りたいか】ということに重きを置いています。このように就職だけにこだわらず、自分の新たな道を見つけて卒業することを社会的自立と定義づけています。
通所中に自分なりの働き方に気づき、あえて派遣社員を選択。ビューズを卒業後、フォローアップ会に参加しながら自分で就活を行って就職することができました。
ビューズを卒業後は専業主婦になりました。その後、ビューズで得た気づきや対処法を生かして就活。約1年かけて良い就職先が見つけられました。
ビューズ入所時は休職しており、通所しながら自分はどう在りたいかを再確認。最終的に離職を選択し、ビューズを卒業後は専業主夫をしています。
※一般枠オープンには復職も含みます
一般枠オープン=一般枠の求人にうつ病と公表して行く
一般枠クローズ=一般枠の求人にうつ病と公表しないで行く
学校、職場、病院、または家族、友達、恋人など、あなたの身の回りにあるさまざまな社会資源と連携しながらも、そうした既存の社会資源とは異なる第3のコミュニティーの場となることを目指しています。
利用者さんが自ら考え主体的に動くことを大切にします。スタッフは利用者さんのできることを奪わず、それぞれの力を最大限に発揮できるよう、サポートします。
利用者さんの発言にはそれぞれの経験や生い立ちなどの背景が関わっています。スタッフのみならず、まわりの利用者さんもそのことを常に意識し、皆で安心して発言できる場をつくっています。
利用者さん、スタッフを問わず、それぞれの人が多様な経験や考えを持っています。そうしたお互いの背景を知ることによって新しい視点を取り入れる体験を大切にしています。
利用者さんは各々の目標に沿って「行動実験」というチャレンジを行っています。たとえ失敗をしようと誰からも否定されない、みんなが安心できる環境づくりを重視します。
スタッフが一方的に教えるのではなく、当事者である利用者さん同士の気づき合いを重視。グループで取り組むことのメリットを最大限に生かします。
生活支援員
高瀬文聡
生活支援員の高瀬です。ビューズでは主に、ビジネス・キャリア系のプログラムを担当しています。利用者さんそれぞれの強みや個性に合わせたキャリア形成をサポートしていくのが役割です。ビューズで一緒に「はたらくこと」について考えていきましょう。
生活支援員
髙田尚恵
生活支援員の髙田です。みなさま、ほっとできる瞬間やリラックスできる時間をお持ちでしょうか?社会との関わり方は人それぞれです。みなさまが自分なりに自分に合ったかたちで社会に携わり、同時に力を抜く時間を持つ生活ができるようお手伝いできればと思います。
サービス管理責任者
小幡めぐみ
サービス管理責任者の小幡です。マイペースな私ですので、なにができるかわかりませんが、ご利用される方同士のグループの力を促進することでお役立ちできるのかなと思います。発展途上国にいたこともあり、『当たり前ってなんだろう?』とよく考えています。
生活支援員
近藤亮介
生活支援員の近藤です。 これまでは福祉とは関係のない業界で働いていました。しかしその中で、“人を支援する”大切さを知るきっかけがあり、福祉の世界に入りました。 今までの経験と、これから積み重ねていく経験を織り交ぜながらみなさまの支援をしていきたいと思います!
生活支援員
渡邉祐三子
生活支援員の渡邉です。 過去に様々な職業を経験してきた中で、自己理解の難しさに気付き、キャリアの勉強を始めました。人との出会いを大切にし、 皆様が笑顔でいられる時間が増えるよう、サポートさせていただけたらと思います。
生活支援員
松井理江子
生活支援員の松井です。人生を有意義に送れるようにするために、その方が自発的に行動できるようサポートする姿勢を大切にしています。
利用定員 | 20名 |
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サービス提供時間 | 平日9時~17時30分【通所型】 |
電話番号 | 052-462-1608 <お問い合わせはこちらから> |
運営会社 | 株式会社スタッフロール |
Views所在地 | 〒451ー0045 愛知県名古屋市西区名駅二丁目25番21号ベルウッド名駅1F 名古屋駅①番出口から徒歩6分 亀島駅③番出口から徒歩8分 国際センター駅①番出口から徒歩10分 |